UBZ-LS20
【特定小電力トランシーバー】
「デミトス」。ビジネスでもレジャーでも誰でも簡単に使えるモデル。
カラー:ブラックB/イエローY/レッドRD/シルバーSL
希望小売価格:オープン価格
総務省技術基準適合品 免許・資格不要
■視認性、操作性、継承性の洗練。液晶表示を見やすく、わかりやすく。
表示画面に新アイコン、ホワイトバックライトの新採用で夜間の視認性を向上。便利な表示機能も新搭載しています。
<業界初 KENWOOD独自機能>*2020年11月現在。KENWOOD調べ
・通話のトラブルを解消「グループ番号不一致通知」
グループ番号が一致しない相手からの受信を「グループ 」と表示します。
・イヤホン・マイクロホンの不具合がわかる「断線検知」
電源オンでイヤホン・マイクロホンの断線を瞬時に検知して表示します。(オプション利用)
■使いやすさを追求した新機能を搭載。
チャンネル番号の表示を1…10・11・12…20から、1…10・11・h1…h9に切り替え可能。従来機種との通信時に便利です。通話開始時に音を鳴らし、話し始めの音切れを防ぐ通話告知音も搭載しています。
■長時間使える「バッテリーセーブ機能※2」
市販のアルカリ乾電池3本で最長100時間※3の連続運用が可能です。
※2:バッテリーセーブ「on」または「ECo(H)」設定時は、消費電力を抑える動作を繰り返しているため、受信やVOX動作開始時の音声が途切れる場合があります。(出荷時はバッテリーセーブ「on」設定です)
※3:オプションのイヤホン付きクリップマイクロホン(EMC-3A)を使用時。
■手や指先へのフィット感、操作性を向上
手袋をしていても操作できる回転ボリュームを採用。さらに全体的にキーを拡大、クリック感を持たせたことで操作の確実性をアップしています。
■従来機種のオプションが利用可能。
従来のUBZ-Lシリーズのオプションがそのまま利用可能。機器切り替えのコストを抑えます。さらにオプション接続時のプラグの出っ張りも軽減しています。
■電波メーター&回転式アンテナを搭載
受信電波の状況がひと目でわかる「電波メーター」を搭載。受信状況に合わせて「回転式アンテナ」を柔軟に使いこなせます。
■すぐれた防塵・防水機能※4も継承
トランシーバー本体はIP54*の防塵・防水レベルを実現。屋内、屋外でも安心して利用できる実用性を備えています。
*IP54(防塵・防沫形):有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない。あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない。
※4:外部スピーカー/マイクロホン接続端子用ゴムキャップ装着時のみ適用します。
■コミュニケーションを加速する多彩な機能
ゆとりの20ch対応。
従来の9chと11chのトランシーバーをひとつのボディに凝縮。合計20chの交互交信に対応。9ch機、11ch機、いずれとも交信できます。
■混信を防止して、快適に通話できる。グループモード
グループ番号を1〜38の中から選んで自由に設定しておくことで、他のグループと混信することなく快適に通話できます。
■屋外でも聞きとりやすい大出力を実現しています。
低消費電力の高性能BTLアンプを搭載し、400mWのスピーカー出力を実現。イヤホン出力も90mWの大出力で聞きとりやすい音量を実現しています。
■手ぶらで使える、話せる。ハンズフリー運用※5
・VOX機能
両手がふさがっていてPTTボタンが押せないような状況でも安心。音声に反応して自動的に送信状態にできる機能です。(反応感度:5段階)
・PTTホールド機能
通話のたびにボタンを押し続ける煩わしさを解消。PTTボタンを一度押すだけで送信を継続、もう一度押すと待ち受け状態になります。
・会話の始めはPTTで送信開始、終話はVOX
VOX機能使用時の“頭切れ”を抑えるために、会話の始めはPTTで送信開始、終話はVOXといった操作も可能です。
■第三者による通話の聞きとりを防ぐ。ボイススクランブル機能
グループモードと合わせて、この機能を使用することで、仲間以外の第三者が電波を受信しても通話が聞きとりにくくなります。
■バッテリー残量を一目で確認。バッテリー残量表示機能
バッテリー残量を明確に表示。常にバッテリーの状態が確認でき、突然の電池切れで交信不能といったトラブルも未然に防ぎます。
■女性でも手軽に使える。軽量・コンパクト設計
単3乾電池3本を入れた状態でも、わずか約180g。使う人を選ばない、携帯時もかさばらない設計です。
その他の機能
・送信禁止機能
・自動復帰設定(PTTホールド時)
・チャンネル非表示機能
・10種類の呼出音
・オートパワーオフ機能
・キーロック機能
・キー操作時のビープ音の有/無を選択可能
・オートチャンネルセレクト
・ラウドネス機能
■交信距離
建物が林立する市街地:約100~200m
見通しのよい場所 :約1~2km
見通しのよい場所ほど、遠くと交信しやすくなります。表中の距離は、無線機を手に持って使用した際の目安ですが、無線機の位置や障害物などの諸条件により変化します。なお、アンテナを体から離し高く位置させることで、交信距離は向上します。